懐かしのアダルトDVDメーカー「渋谷書店」。あの頃熱中した渋谷書店ドットコムの作品たちは今どこに?
昔ハマっていた渋書コンテンツ
自分が20代のころ、よく手に取っていたのが「渋谷書店.com」名義で作られていたアダルトDVDシリーズ。通称「渋書」と呼ばれていて、パッケージにも「渋書コンテンツ」と書かれていたのを覚えています。

百人町の住所(新宿区百人町1-22-19)が記載されていたり、作品番号が「SBC-101」とか「SBC-117」みたいに続いていたり、妙に記憶に残ってるんですよね。

渋谷書店の現時点の情報や逮捕情報を調べてみた
有限会社サンクチュアリとの関係は?
住所は東京都新宿区百人町1-22-19と記載が残っている。
パッケージには「企画・制作:渋谷書店.com」とあった。
作品によっては「販売・制作/有限会社サンクチュアリ」との表記もあったらしい。

渋谷書店の逮捕情報は?
検索すると「渋谷書店 逮捕」といったワードも散見されますが、公式に発表されたニュース記事や確実な情報源は見当たりません。
今はどうしてるのか?
結論から言うと、現在の「渋書」の動向は不明です。 新作が出ていないのは確かで、サイトや公式の発表も見つかりません。中古市場ではまだパッケージが出回っているので、完全に忘れ去られたわけではないけれど、レーベルとしては事実上活動を停止していると考えるのが自然かなと。

ウェブアーカイブで見つけた旧渋谷書店のウェブサイトの画像
渋谷書店「関連作品」の入手方法
「渋書コンテンツ 総集編」シリーズなら入手可能
2017年ごろまでに「渋書コンテンツ 総集編」といったシリーズ(SBC-101~117など)が流通していたのを確認。
ただし、それ以降の新作リリースは見つからず、流通も中古市場(駿河屋やヤフオクなど)に限られています。

「渋書コンテンツ」と銘打たれたものは、中古の出品を見るまでもなく、すべて修正が施されてますね。一方、元来の「渋谷書店.com」名義のものは、時期により修正があるものとないものに分かれるようです。
個人的な感想
正直、あの頃の渋書のDVDは自分にとって「隠れた宝物」みたいな存在でした。今になって振り返ると、演出やテイストは独特で、他のメーカーにはない味があったと思います。
だからこそ「渋書は今どうしてるんだろう?」と気になって調べてみたんですが…どうやら完全に姿を消してしまったようです。
逮捕とか噂が飛んでいるのを見ると、なんとも寂しい気持ちになりますね。
またどこかで「渋書」の系譜を受け継ぐような作品に出会えたら嬉しい。そんなことを願いつつ、今日はこのへんで。
※この記事はあくまで個人の調査・感想まとめです。誤りがあれば教えてください。