天然でおとぼけキャラの久保田かなちゃんが、照れながらも一生懸命に“裸の授業”に取り組む姿を追った異色のイメージ映像。セーラー服×ノーパンという冒頭から始まり、野外運動や音楽の授業、保健体育の実習まで、全編にわたってユニークな設定と“ちょっとぽちゃカワ”な魅力が光る作品。恥じらいと一途さが同居するかなちゃんの表情としぐさに、パイパンフェチの心を確実にくすぐる一作。
日本では内容が過激すぎて発売禁止になった元祖、パイパン映像の旧渋○書店の久保田かなちゃんの作品「せきらら少女白書 裸の授業編 07」をご紹介。

作品紹介/せきらら少女白書 裸の授業編 07
ちょっと天然な愛嬌系女子・久保田かなが、“裸の授業”というテーマに挑む過激イメージビデオ。セーラー服姿でスカートをはき忘れたまま登場する冒頭から始まり、ピンポン玉運びや全裸での音楽授業、そして保健体育のナプキンやタンポンの挿入お披露目シーンまで、シュールとフェティッシュが交錯する構成。無毛フェチには刺さるシーンが多く、全編にわたって「恥じらい」と「演出としての無防備さ」が同居している。

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感想/フェチと演出の不思議な交差点
これはもはや“イメージビデオ”という枠を飛び越えた、フェティシズムのミニマル演劇。照れ笑いやぎこちなさもすべて演出の一部と見るならば、かなちゃんの存在はある種の“フェチ女優”として完成されている。
特筆すべきは、シーンごとに設定される“授業”という枠組み。コメディ風でもあり、ドキュメント風でもあり、その曖昧な境界が視聴者の没入感を高めている。
中でも音楽の授業でのリコーダー演奏と、保健体育の授業でパンツを下ろしてナプキンの装着や四つん這いでタンポンの挿入をお披露目するシーンは、見る側の想像力を掻き立てる妙なリアルさがあり、最大の抜きどころ。
リアリズムではなくあくまで“演出されたフィクション”としての潔さが、この作品の肝といえる。
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