徳永絵里のアナル信用金庫制服フェチ＆変態演出AVをレビュー

古き良きフェチ魂が詰まった、アナル開発ドキュメントAV！上半身だけ信用金庫の制服を着たまま、お尻を徹底的に鍛え上げられる徳永絵里の健気さに注目。AV評論家ナカジが、クラシックAVの魅力と変態演出の完成度を余すところなく語り尽くします！

【作品紹介】徳永絵里／ためて安心満足発射！あなたの街のアナル信用金庫

（2004年／ディープス／出演：徳永絵里／98分）

2000年代初頭──まだAV界にフェチ職人たちの魂が色濃く残っていた時代に作られたのが、この『ためて安心満足発射！あなたの街のアナル信用金庫』だ。

主演は徳永絵里。
この作品、何よりもまず彼女のルックスと雰囲気が素晴らしい。
キリッとした顔立ちと、どこか素人感の残る初々しさ。その魅力が、この過激なアナル研修ストーリーに絶妙なリアリティと背徳感を与えている。

設定は、「お客様の明るく楽しいアナルSEXライフを応援する信用金庫」。
支店長とアナルマイスターから研修を受ける徳永絵里は、制服（上半身のみ着用）のまま、バイブ責め・ローター責め・ウォーキング訓練・アナル金庫閉めなど、ありとあらゆるアナル開発プログラムに挑戦していく。

そしてフィナーレは、
ご褒美（？）の3P2穴同時挿入──。
ここまでの過程がしっかり描かれているからこそ、ラストの2穴同時挿入が映える構成だ。

【感想】丁寧に作り込まれた変態ドキュメント

これは“フェチ愛と演出力で勝負していた時代の傑作”。
まず、徳永絵里の制服上半身キープ×下半身むき出しというコスチューム設定が最高すぎる。
「制服＝社会性」と「アナル責め＝背徳」が、たった一着の制服上半身だけという姿で絶妙な緊張感を生んでいる。

バイブ・ローターの多点責め、歩行訓練中のプルプルした臀部、金庫を閉めるたびにビクッと跳ねるお尻──フェチ描写が一切ブレずに、終始“アナル開発”に集中している点も秀逸。

古い作品ではあるが、むしろ今では珍しいほど丁寧に作り込まれた変態ドキュメントとして、アナルフェチには一見の価値あり。

ラストの3Pシーンも、単なる過激さではなく、「ここまで頑張ったご褒美（？）」という流れが自然に組み込まれていて、実用性と物語性が奇跡的に融合している。

評価まとめ（5段階）

こんな性癖の方におすすめ

• 制服＋下半身責めという背徳シチュに心拍数が上がる人
• 「アナル開発」をフェチ目線でじっくり楽しみたい人
• 古き良きフェチドキュメントAVの世界に浸りたい玄人変態

ナカジ総評

「制服を着たまま、お尻だけが自由になる。」
信用金庫の名を借りた変態演出、そのフェチ魂に乾杯！